働くパパの子育てブログ

仕事をしながら子育てにも関わりたいと思う父親の一人として、日々の感想や考えたことを書き留めていくパパの子育てブログです。また、効率的な時間管理法、家族との過ごし方、キャリア、お金、そして育児方法についての情報(受け売り含む)を共有して、他のパパたちの生活の充実にも貢献できればと思います。

子育てパパが新型コロナに感染したとき

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地震や台風で日本列島に激震が走る中での帰省シーズンになりましたが、僕はというと、新型コロナにかかってしまいました。コロナにかかるのは2回目ですが、前回ほど熱は強く出ない(37度台後半)ものの、のどの痛みがあり、いやな咳をしている感じです。

そして妊娠中の妻は、里帰り出産ということで、すでに帰省中なので、今回は移してしまう心配もなく、とりあえずは家で一人、療養中です。むしろ、コロナにいまなってよかったなくらいのお気楽さです。

しかし、子供が生まれていた場合は、そうもいかなかったろうなと思い、子供が生まれた状態で、もし僕がコロナ感染症になっていたら、どうしていたろうか?をちょっとシミュレーションしてみようと思います。

一人だけ別のところで泊まる

子供に移さないように、接触を避けるという意味で、別のところに泊まって、悲しいけど当面会わないという究極の方法です。コロナが第五類に移行する前は、宿泊療養のために、公的機関がホテルを確保してくれていました。いわゆる、ホテル療養というやつです。それを自主的に行うというのも手としては、あるかもしれません。

幸い、僕の住んでいるところの周辺には、徒歩10分圏内に某大手ビジネスホテルチェーンをはじめ、いくつか宿泊施設があるので、できないわけではなさそうです。もっとも、それなりのお金がかかるのが難点です。

ちなみに、知り合いの社長さんは、家にいる子供に移したくないが、ホテルは高いということで、自分の会社の会議室で寝泊まりしていたそうです。(家と会社が近く、一日一回、そっと家に帰って、シャワーを浴びたり、着替えたりしていたようですが)

家の中での隔離(自宅隔離)を徹底する

僕の家は3階建てで、僕の部屋は1階で、2階がリビングになっています。トイレは1階にも2階にもあるので、分けることは可能。また、お風呂場も1階にあるので、食事さえ持ってきてもらえれば、僕の生活は1階で完結させること自体は可能そうです。

しいていえば、寝具をどうするかですが、お客さん用の布団セットがあるので、それを使えばいいので、非常に現実的な選択肢になりそうです。ただ、布団を広げられるだけ、部屋が片付いているのか?が唯一の問題かもしれません。(片付けが非常に苦手なのです)

ただ、そもそもとして、玄関があるのが1階なわけで、導線の完全な分離は不可能です。(お風呂場が2つあるわけでもないので、そもそも完全隔離は不可能ですが)

ママと子供にはご実家に行ってもらう

結局、僕の家でできる究極の感染症対策はこれかなと。なんのことはなく、いまの状態ですね。もっとも、これは妻のご実家が僕たちの家から在来線で1時間半くらいの距離のうえ、妻が産休中だからできる芸当です。また、幸いにして、僕が御両親と良好な人間関係を築けているのも重要なことかと思います。

なお、通勤時間がそれなりに伸びますが、妻の実家から職場に通うことは可能です。ただ、妻が働いている最中に誰が子供の面倒をみるのか?問題があるわけで、現実的な選択肢ではなくなるでしょう。妻が仕事に復帰した後は、この方法は机上の空論になってしまいますね。

まとめ

今回は、パパである僕が感染症になった場合のシミュレーションをしてみました。3つ案がすらすら出てきて、おそらくは自宅隔離を軸に考えることになるだろうな、という結論も得られました。しかし、これは逆の状況、つまりママである妻が感染症になった場合をシミュレーションしようとすると、思った以上に気になる点がでてきて“苦しみます”ね。こういうときの振る舞いで、頼れる父親かダメな父親か、子供とママの評価が分かれるんだろうな、と思ったりしました。